血圧 高い 低い 原因 症状 治療 

血圧が高い!低い!その原因と症状、治療について 

 『高血圧』、よく耳にする言葉ではないでしょうか。

 

 でも、高血圧とは、どのようなものかを知っていますか。
 どのくらいだと、高血圧になるのかを知っていますか。

 

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 現在の血圧の標準的な値は、次のようになっています。
 2014年4月改訂の日本高血圧学会のガイドラインからの数値です。

 

 収縮期血圧 : 120〜140mmHg
 拡張期血圧 : 80〜90mmHg

 

 これによると、収縮期血圧(高い方の血圧)が、140を超えた場合が高血圧ということになります。
 或いは、拡張期血圧(低い方の血圧)が、90を超えた場合も高血圧ということになります。

 

 ただ、これは病院で医師や看護師が測定した場合で、家庭で測定した場合にはこれより5mmHg低くなっています。
 病院で測ると、どうしても緊張によって血圧が上がってしまうという理由のようです。

 

 しかしながら、ここに面白いというか、不思議な事実があります。
 それは、以前では、この標準値はもっと高かったのです。

 

 特に、収縮期血圧については、長い間180を超えると高血圧とされていました。
 しかし、2000年に170に下げられ、さらに2014年には140に下げられてしまったのです。

 

 これは、一体、何を意味するのでしょうか。
 人間の身体の標準的な数値が、たかが数十年程度の短期間で大きく変化することはありません。

 

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 基準値が低くなったということは、それ以前では正常血圧であった人も高血圧と診断されてしまうということです。
 いわば、健康な人がいきなり病人にされてしまう、ということにもなります。

 

 これによって、どれだけ、高血圧患者が増えたことでしょう。
 実に不可解な基準変更です。

 

 このような背景があるものの、一般的に高血圧は健康に良くないと言われています。
 それには、次のようなことが挙げられるからです。

 

動脈硬化を発症しやすい

 高血圧は文字通り、血圧が高い状態です。
 その圧力に対抗して、血管の壁が厚くなり、内部が狭くなってしまいます。
 さらにコレステロールなどが溜まりやすくなって、血管内部が硬く狭くなってしまい、動脈硬化につながってきます。

 

脳や心臓の血管障害を起こしやすい

 動脈硬化によって、血管が詰まりやすくなった状態が脳や心臓にも起こるようになります。
 その結果、脳卒中や脳梗塞、狭心症や心筋梗塞などの病気が起こりやすくなってしまいます。

 

 これ以外にも、高血圧による障害にはいろいろなものがあります。

 

 また、拡張期血圧(低い方の血圧)が高い場合でも高血圧になります。 
 この低い方の血圧は、どうしても軽視しがちですが、実はこちらの方が危険という説もあります。

 

 いずれにしても、血圧は基準値内にあることが望ましいものです。
 この基準値が下げられたという不思議な事実はどこまでいってもつきまとうものですが。

 

 このサイトでは、血圧に関する様々症状やその原因、治療方法、予防方法などについてご紹介していきます。

 

 次の記事はこちらです。
 10代の血圧!その正常値は?

 

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