高血圧 薬 強さ

高血圧を薬の強さで調節していいの?

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 一般的に高血圧とは、血圧測定で最低血圧が90以上で最高血圧が140以上の場合をいい、治療が必要となるレベルという数値になります。
 以前は軽症・中等症・重症としていましたが、軽症というとなんとなくたいしたことはないと思われてしまうので、治療が必要なレベルという意味で現在のような区分けがされるようになりました。

 

 高血圧の治療には、運動や食事などの改善である生活習慣と薬物療法が基本的な治療方法になります。
 基本的には生活習慣の改善での治療を開始して、低リスク群であれば指導から3か月後でも最高血圧140以上で最低血圧が90以上であれば血圧を下げる薬の降圧剤の治療が開始されます。

 

 中リスク群の場合には、生活習慣の改善で1か月指導をして改善がされないようであれば、降圧剤による治療の開始になります。
 高リスク群の場合には、生活習慣の改善指導と共に降圧剤による治療を開始することになります。

 

 生活習慣の改善にしても、薬物療法にしても長い期間での治療になるものなので極力生活習慣の改善で回復できるようになることが理想です。

 

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 降圧剤による薬物療法が始まると基本的には一生と言われているほど、脳梗塞や心筋梗塞といった重篤な疾患を防ぐためのものなので長く続けることになるのですが、血圧の状態によって、降圧剤の強さなども変えながらの治療を続けることになります。

 

 問題点は降圧剤は高血圧を治しているというよりも抑えているというのが実際の所なので、薬の強さに関わらず副作用があると言われています。
 しかし、飲むことをやめてしまうと大きな病気になる危険性が高くなるのでやめることができないのも事実になります。

 

 降圧剤には状況に応じて強さを変えるというよりも血圧を下げる方法を変えるというような感覚の降圧剤が4つの段階で使い分けられていて、効果も大切ですが、肝機能や腎機能にも副作用がある点には注意をしなくてはなりません。

 

 従って高血圧の治療方法は難しいと考えられますが、実は生活習慣の改善である食事療法と運動療法をしっかりとやることで血圧を正常な状態に戻すことができ、降圧剤を止めることも可能なので治らない病気ということではありません。

 

 しかしながらダイエットと同じようなもので精神的な部分が大きく左右する治療方法なので上手くいかないケースも多くなってしまいます。

 

 次の記事はこちらです。
 妊娠時の高血圧には薬の副作用が恐い?

 

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